子供の勉強嫌い!少しずつ興味を持たせ楽しい・出来ると思わせること

子供の勉強が嫌いを、好きにしたり、勉強ができるようにするには興味を持たせて勉強が楽しいと思うようにして、勉強が出来ると子供に思ってもらうことが重要です。自分が子供の頃のことを思い出すと、親に「勉強しなさい」と言われて、教科書を読んだり、ドリルをしても全く身に入りませんでした。勉強はつまらないもので、楽しいものではなかったからだと思います。

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子供の意識を変えることが大事!

子供が勉強をしないのは、勉強がつまらないもので難しいと思っているからだと思います。勉強が好きな子供は、興味を持ち楽しいと思っています。だからこそ、自分から勉強したり、調べたりと自分で考えて勉強します。

ゲームの楽しみは、子供はしっています。夢中になってしまい時間も忘れて没頭します。1つ1つレベルアップしていったり、ステージをクリアしたり、ボスを倒したりすることで達成感があり、さらに先に進みたいと思うから夢中になります。始めの頃は簡単にクリアでき、プレイ時間も短くなっていますが、徐々に難易度が上がったり、プレイ時間を長くしないとクリアできなくなってきます。それをクリアするために色々と試します。

ゲームは時間を忘れるほど没頭するのに、勉強には没頭することができないのは「大変なこと」だという意識が小学校で植え付けられてしまっているのでは無いかと思います。

授業参観に参加してしてみた講義内容の質

子供の授業参観は毎月1回ありますので毎月行っていますが、学校の先生には大変申し訳ありませんが、面白く無いですし、興味を持って聞く内容では無いと感じています。教科書に書かれていることを、板書して説明する。私が子供の頃と何ら教え方は変わっていないように思います。

でも、塾や家庭教師の先生は、子供へのアプローチの仕方が全く違います。塾の講義内容、家庭教師の教え方も私は全て見てきました。学校の先生も、塾の先生も、家庭教師の先生もプロとして教育を教えていることは同じですが、どうしても学校の先生の授業内容はつまらないと感じてしまいます。

子供が興味を持って聞けるような話や、見せ方、解き方を塾や家庭教師の先生はしてくれるため、40分とか60分とかという授業もあっという間。そして、理解度も早いです。理解度が早いので、ドリルや問題を解いても、自分の力で解けるという達成感を味わうことができ、勉強に興味を持ち、自分で問題を解ける、問題が分かるようになると楽しくなってくると思います。

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ご褒美もモチベーションをあげる1つの方法

テストで満点を取ったら、ご褒美として何かをしてあげることも、勉強に取り組むキッカケ作りやモチベーションを維持するためには必要なことだと思います。でも、単発で効果が切れてしまうということを知っておかないといけません。

見事にテストで満点を取って、ご褒美をゲットしたとすると、次のテストのモチベーションをあげるためには、またご褒美をあげる必要があるかもしれません。ご褒美が無いと勉強しないという意識が子供についてしまうと勉強をしないということにつながってしまいます。

逆に頑張って勉強したのに満点を取れずに、「自分には無理なんだ」と思ってしまうと自分は勉強しても無理なんだと思い、勉強をしなくなることも考えられます。

親として、子供が勉強するために、色々な工夫をする必要があると思います。

小さい頃から学習する習慣を付けておく

幼稚園の頃から、15分で30分でも学習するという習慣を付けておくことが、とても大切だと思います。特に朝学習をすることで、決まった時間に学習する習慣を身に付けておくと小学校になっても勉強する時間を作ることができます。

本を読んだり、絵を書いたり、文字を書いたりでもいいので、学習することを習慣付けるのが重要です。学習することが当たり前になれば、自分から勉強するようになります。

学習することは楽しいと思うようにしてあげることです。幼稚園や保育園のころは好きなことをさせてあげればいいです。年長さんや小学1年生になると、ひらがなの勉強を自らしたり、計算をしたりします。これは、習慣となっているので苦ではありません。毎日少しずつ勉強することで、知識も増え、理解力も高まり、学校のテストで良い点を取ると、友達が褒めてくれて、親も褒めてあげることで、喜んでくれるとか褒めてくれるという達成感から勉強に興味を持ち、勉強するようになります。

大変なのが小学4年生以降の勉強嫌い

小学4年生の頃になると、自分の意見を言うようになりますし、反抗するようにもなります。親が「勉強しなさい」と言って勉強するうちはいいですが、そのうち、子供部屋にこもって勉強しているのかと思ったらゲームをしていたり、漫画を見ていたり・・・。

学校の宿題も適当に書き写すだけとか、やらないという子供も多くいます。強制的に勉強をさせても、勉強は難しくつまらないものだという意識が強く、勉強に向き合うことを嫌います。

興味があることを通して、勉強する習慣をつけていけるといいです。おさかなクンっていますよね。魚のことなら何でも知っているお魚博士です。好きだからこそ、自分で色々と調べたり、観察したり、覚えたりして知識を蓄えていきます。興味を持つことが大切ですよね。

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勉強嫌いを克服するためには

子供が勉強に興味を持って、勉強の楽しみを知って、習慣化することは実は簡単です。それは、勉強したこと成果を親が褒めてあげることです。お母さんやお父さんが喜んでくれる顔を見たくて、勉強を頑張るという子供はとても多いです。

少しでも楽しいとか興味を持ってくれるようにすることが重要です。0点だから怒るというのではなく、どこまで解けているのか、分かっているのかを理解してあげて、少しずつでも前に進んでいることを褒めてあげます。

勉強嫌いの子供を、塾に通わせても長続きしないと思いますし、成績が上がることを期待してはいけないと思います。子供が勉強するのが嫌いだから、何も身につかないと思ったほうがいいです。自分の胸に手をおいて自分のこととして考えると分かりますよね。嫌いなことをしても、続かなかった経験がありませんか?子供も同じです。

私の経験上からすると、一緒に勉強する時間を取ってあげて、理解できたことを褒めてあげることから始めるといいです。「お母さんが喜んでくれる」「楽しいかも」という気持ちを徐々に大きくしてあげていって下さい。

そのときに使う勉強ツールとしておすすめしたいのが「スタディサプリ」というWEB学習システムです。パソコンやタブレットで勉強することができるので、家で学習することができ、授業の内容も小中学校の先生が説明する内容よりも分かりやすく、興味を持つ内容になっています。

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