小学生の勉強からやり直しをするならWEB学習がおすすめ

小学校での基礎知識を勉強しないまま中学生になり、勉強に付いていけないときや、勉強内容を忘れてしまっていることが多々あります。うちの上の子は、中学受験をしましたが、中学校の勉強でも小学校で習った範囲のことを学習しますが、すっかり忘れてしまっていることがあります。そのときにどんな勉強をしますか?我が家で実際にした実践したことをまとめました。

スポンサーリンク

小学生のテキストやドリルを購入した

本屋さんに勉強用のテキストやドリルがたくさん置いてありますので、それを購入して勉強させていました。でも、長続きしませんでした。というのも、テキストを読むのが面倒くさくなってしまって、読んでいる振りをしている状況に。本人は読んで、理解したつもりなのかもしれませんが、全く頭に入っていませんでした。

特に社会や理科は、テキストを読んでも、どこが重要な箇所で覚えておかないといけないことなのかが、分かっていない感じです。一応、赤文字のところは覚えるようにしていましたが、それだけしか覚えていなく全体像やつながりが分かっていない状態でした。

計算問題も、解き方を理解しようとしていましたし、その後のドリルで問題を解くときも、解けてはいましたが、応用問題になるとめっきり解けなくなっていました。解き方を覚えただけで、理解をしていなかったので応用ができないし、問題にちょっとした変化があると解けなくなっていました。

テキストや参考書を読み返すのも、結構大変なことです。1年間学んできたことを、なるべく短期間で覚えないといけませんので、効率が悪いと感じました。

なので、1週間で我が家では、この方法を止めました。

スポンサーリンク

塾や家庭教師も考えましたが・・・

次に考えたのが、塾や家庭教師です。塾に話を聞きに行きましたが、多くの塾の場合は、スケジュールが決まってしまっているので小学生の勉強は自宅学習でして下さいというところが多かったです。対応してもいいけど、授業料は今の学年の授業料+個別指導料となるとのことで月謝が高くなります。中学生が小学生と一緒の教室で勉強するのは、子どもとしても抵抗がありますので、個別指導となるんですね。

家庭教師は対応してくれます。ただ、費用は個別指導料よりもはるかに高いです。1科目で月謝が決まっているところと、1回の授業の中で何の科目でも対応しますというところがありました。体験授業ができるので体験させたら、1科目ごとに月謝が決まっている家庭教師のほうが分かりやすくていいと子供は言っていましたが、月謝が高いので無理です。

それに、今の学年ではなくて、小学校の勉強内容です。それに数万円も掛けてお願いしたほうがいいのか迷いました。親としては、子供のためにと思う気持ちはもちろんありますが、難しいです。

スポンサーリンク

通信教育の進研ゼミや学研を検討しました。

進研ゼミも学研も、選択した学年しか勉強できません。例えば小学校4年から6年までの内容を復習したいと思っても複数学年に入会することができれば、可能ですが、そうすると家庭教師と同じくらいの費用が掛かります。スモールステップで系統立てた構成になっているので効率よく学習することができると思います。

子供も飽きずに、達成感を味わいながら勉強することが可能では無いかと思いますが、カリキュラムが決まっているので先に進めようと思っても進めることができないのが難点です。

復習が目的なので、分かっているところは飛ばしたいし、分からない科目・単位だけを重点的にしたいし、小学校の勉強内容を再度1年掛けて勉強するといった時間的余裕はありません。

オンラインサービスでの学習法「スタディサプリ」

中学生の子供が小学校の勉強を復習するための方法を色々と探しました。そこでたどり着いたのが、オンラインでサービス提供している「WEB学習法」です。いくつかの教育機関が運営していますが、我が家の上の子の条件「中学生の子供が、小学校の勉強を学習できること」をクリアできたのが「スタディサプリ」というWEB学習でした。

これは、小学4年生から中学3年生までの科目をすべて勉強することができます。中学2年生の子供が小4・小5・小6の勉強もできますし、中1・中2・中3の勉強もできます。学年を横断して勉強することができます。さらに、授業動画があり、有名講師が担当しているので、教え方が学校の先生と全く違います。ドリルやテストもありますし、中学生の定期テスト対策もあります。

誰にも知られずにしたいと思いますよね。中学生が小学校の復習をするのは。親も気を使いますしね。便利なツールが増えてきて、子供に色々な勉強環境を整えることができるようになっていることを実感しました。

  

ホーム運営者情報

コメントは受け付けていません。